ひどいパースペクティブ

主観的で読み返すとこりゃひどいという内容も残しておきたいと思い始めました。恥ずかしくても消さないというのがルール。げいじゅつか。

いろいろ感想文

「戦争は女の顔をしていない」/ 100分de名著

NHKオンデマンドで100分de名著の「戦争は女の顔をしていない」を観た。 「戦争は女の顔をしていない」 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ著 番組全4回中で二度ほど涙がこぼれた。 一度目は、体験談の朗読の最中に、同情なのか共感なのか、そう言う涙で。…

引っかかるいしころ 「はだしのゲン」

例えば美味しいものを普段食べて美味しいと味わっている日常があるとして、 普段はそういう鮮やかで美味しい世界だけれども、 時々ふといしころがどこかしらの身体に引っかかっていることに気づくことがある。 美味しいものを食べても、胃の中にいしころが突…

「きのう何食べた?」

映画「きのう何食べた?」を映画館で観た。 なぜかというと母から誘われたから。 母にはこれといった趣味はあまりなく、しいて言えばショッピング、化粧、ファッション、時々ゴルフを友達と楽しむことくらいで、特にこだわりは持っていないタイプ。家には、…

「逆さに吊るされた男」1

久しぶりの更新になった。 前回27歳だった私はあっという間に29歳になった。 それはそうと、今回はこの本を読み、文章を書きたくなったので、この本について書いてみようと思う。 「逆さに吊るされた男」/ 田口ランディ著 この本は、地下鉄サリン事件実行犯…