変な詩 2022/06/18
眼の前の色が見える
眼の前の像に触れる
そこにある
外の世界は
私の中の穴とは無関係に
静止している
私はゆられて
波の上で酔っているのに
眼の前は 静止している
スクリーンに映る物語と
無音でぶくぶくと溢れる泥は
無関係
地面に泥は落ちない
床を汚さない
フローリングは眩しく輝いている
貼り替えられて時間が経つが、質感が無い
眼の前の色が見える
眼の前の像に触れる
そこにある
外の世界は
私の中の穴とは無関係に
静止している
私はゆられて
波の上で酔っているのに
眼の前は 静止している
スクリーンに映る物語と
無音でぶくぶくと溢れる泥は
無関係
地面に泥は落ちない
床を汚さない
フローリングは眩しく輝いている
貼り替えられて時間が経つが、質感が無い